【北海道・札幌】マーメイド像
マーメイドは、美しさと神秘性を象徴する伝説上の存在で、様々な形で芸術や彫刻、文学などに表現されています。人を魅了するマーメイド像は様々な場所に存在しているのはご存じでしたか？おとずれた場所のマーメイド像をレビューしていきたいと思います。
名前は”リトルマーメイド像”？
このブログ記事を書くにあたって様々なサイトや記事を読んでいたのですが、多く見られたのが”リトルマーメイド像”という表記でした。”リトルマーメイド”という表現はDisneyからのような認識があったので、オブジェの本当の名前を知りたくて調査しました。
Wikipediaで結果….
“人魚姫の像”でした！
ほらね！と思ったのも束の間….英名を良く見てください。
“The statue of The Little Mermaid“と”リトルマーメイド”と記載しているではありませんか！
”人魚姫の像”も”リトルマーメイドの像”も正しかった！
札幌駅の人魚姫の像はどこにあるの？
場所：JR札幌駅西口
大きさ：実物の2分の1。台座を含めた高さは1.65メートル。
作成された理由：JR北海道はデンマーク国鉄と姉妹提携しており、高架工事事業の記念として設置されました。
JR駅札幌西口へ ！！
人魚姫の像で気になったポイント：足ヒレ
それは、「人魚」の足ヒレです！人間のような足になっているのです。この像は、舞踏バレー作品の「人魚姫」をモデルにしていて、バレリーナの足の美しさも表現したかったためウロコで覆うわずに、足首まで人間のままにしているそうです。
2024.01撮影
とっても綺麗！人間と魚の間のデザインの足！好きです！
実は、これに似たマーメイドのビーフィンが販売されています。
それは別記事で紹介しますね。
記事は、コチラです。
今回、ご紹介したマーメイド関連の場所
- 北海道 札幌 JR札幌駅西口 人魚像のレプリカ
【振り返り】
アート作品や美術品を見ていると毎回新たな発見があります。大学生の頃は、同じ美術館へ毎週のように通っていました。同じ風景でも目を凝らしたり、視点を変えてみると違う見方になります。何か迷っているときこそ身近な部分からヒントを得られることがあるかもしれません。
