マーメイドとしてのマナー

マーメイドとして活動するにあたって、他参加者や関係者との交流、SNS発信など、様々なことが発生します。皆様がマナーを守って、お互いが楽しく過ごせるようにと思い気を付けるべき事項をまとめました。

目次

皆が楽しい環境とは?

水中でのアクティビティとはいえ、休憩やフリー時間では他社とお話し交流する機会が発生します。その際に、以下のことを気を付けながらお話をしてみてください。

これは社会人として必要最低限の相手を思いやるコミュニティマナーです。皆様、一般的に必要な考え方だとは思うので今一度自身の行動を振り返り、ご確認ください。

情報の正しい共有とは?

私は情報を扱う会社で従事しています。そのため、情報の取り扱い委は厳しいかもしれません。皆様も情報の大切さを理解していただければと思います。

  • その情報は正しいですか?
    提供する情報が正確で信頼性のあるもの であることを確認しましょう。情報を発信する前に、その情報が事実であるかどうかを確認しましょう。複数の信頼できる情報源から情報を確認することや、 公式な発表やデータを参照する ことが役立ちます。

  • その情報は誰が利用しますか?
    仲間内で暗黙の認識が前提で話されていることがあります。その知識がない方が情報を受け取ったらどうなるか?考えて 、補足が必要なら情報を付け加えて情報を発信するようにしましょう。特に、マーメイドスイムは命の危険が伴うアクティビティです。他人の命を危険にさらしてまで必要な情報など存在しません。

  • その情報源はどこ・誰ですか?
    その情報は誰かが時間をかけて調査したり作成したりする情報である可能性があります。 常にリスペクトをもって誰発信なのか明記もしくは、その方に発信してよいか確認 しましょう。

個人情報や知的財産の保護

自身の情報共有で大勢の方にHappyになって欲しい、活用してもらいたい!という気持ちには賛同しますが、その裏側で誰かが損害を被ることがあります。知らない間に実施してしまっていることは多いと思うので、気を付けるべきポイントをお伝えいたします。

  • 先生やマーメイド仲間から教わったことは、他の人に共有して良いですか?
    マーメイドスイムとは、現時点ではビジネスとして確立されています。 誰かがビジネスサービスとして提供している内容を、勝手に共有、特に不特定多数に公開することはその方のビジネス侵害に当たり ます。また、ビジネスとして確立されていなくても、マーメイド仲間やお友達から教えてもらったことでも、その方はあなたを信頼しているからこそ教えてくれた大切な情報かもしれません。

  • プライバシーと倫理
    マーメイド仲間では、マーメイド名で呼んでほしい方がいます。他人のプライバシーを侵害しないように注意し、倫理的な観点から情報を扱うことが重要です。個人名や個人が特定できる情報を、他人に共有することでその方が危険に晒される可能性があります。
    例)SNS上でもSNSアカウント名やマーメイド名で呼んであげる方が安全だと思います。(Lalahの場合は、もうすでに公開しているので本名でも大丈夫ですが💦)

  • SNS上の写真や動画の2次利用
    著作権侵害にならないように、著作権所持者が誰かまず確認しましょう。本人たちへ掲載許可の確認、または引用の要件は満たした投稿かの確認(「引用」の要件を満たす場合は、転載の許可は不要)し、2次利用をするようにしましょう。
    【2次利用の際に再確認したい関係者】
    ・撮影者
    ・被写体


    見落としてしまいがちなのは、キャプチャしての投稿やまとめサイトなどの投稿のリポスト。これらは気付きにくいですが、著作権侵害をしている可能性があります。気を付けてくださいね

利用場所を増やすには?

今だ、マーメイドの姿や道具を使って遊泳させてくれるプールや場所は少ないです。そのためにも以下のことを守りましょう。

  • 施設利用のルールを守る
    アクセサリー、化粧などNGとされていることを実施しないことはもちろんですが、施設のハウスルール(備品利用、利用時間)を守ったり、落ちている髪の毛の片付けなどもできるようになると良いと思います。

誰かを悲しませるようなマーメイドにはなって欲しくないですし、そのような行為をしている方には気付いて改善してほしく、このページを作成しました。皆様やその関係者が楽しくできる環境が増えることを願っています。



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